闇金業者と関わると人生が終わる

近年、貸金業法の改正で総量規制というものができ、定期的な収入のない
専業主婦などが、実質的に消費者金融からはお金を借りることができなくなり
お金を借りることができなくなった多くの人たちが闇金業者を利用せざるを得ない
状況になっているということはニュースなどを見て知っていましたけど、
やはり、そんなヤミ金だとかいうものはどこか自分とは遠い世界の存在の
ような気がして、詳しくは知ろうとは思わなかったんですね。
しかし、うちの姉がまさに上記の原因でヤミ金を利用して返済に困っているというのを
聞いて、一気に、フィクションではなく現実問題としてとらえなくてはならなくなりました。
総量規制ができてからというものの、そこからあぶれた利用者を吸収しようと
ヤミ金業者はこれまでのブラックなイメージを払拭するべく、その営業形態を
ソフトヤミ金なるものに変えるところが増えたそうで、姉はまんまとそれにひっかかってしまったようです。
どうしても闇金というものはヤクザのニオイがするものですけど、
そんなところだと、まだまともな利用者は近寄りません。
しかし、ごく普通の正規の消費者金融のような雰囲気で暴力的な取り立てもしない、
店舗を持って営業していて、すぐにお金を融資してくれる…と、
金利が高いということには目をつぶって利用してしまう人が増えてしまうのでしょう。
しかも、姉が利用していたところは普通の消費者金融以上に親身になって
相談にのってくれたり、借金の返済日には担当の男性と外にでかけたりと
まるでデートのような恋人のような感じでドハマリしたということです。
これも当然、闇金手口であって、長く利息を支払わせるための作戦なわけですが。
結局、姉は姉夫と離婚することになり、自己破産をして借金問題を片付けることになりました。
私が考えうる限りでは最悪の結果だと思うのですが、それでもまあ、
片付いただけマシなんでしょうかね…。
借金問題はともすれば、人を自殺にまで追い込むような重大な問題ですし
誰も死なずに済んだのは幸いだったと思います。
ただ、姉の子供(中学生の男の子と、小学校高学年の女の子)は姉に
愛想をつかして父親のほうについていってしまったので
(さすがにそれくらいの年齢になると母親恋しいより、善悪判断を優先するのでしょう)
今、姉は生きる気力をかなり失っている状態で、このままだと
いつか自殺もしかねないのでは?と、嫌な予感がしています。
自業自得とはいえ、姉は相当子供好きだったので。

闇金から確実に借りる方法はある?

闇金から借りたくて闇金を探す方は普通いません。
大抵の場合において、甘い言葉に乗せられて借りてしまうのです。
例えば、自己破産をすると官報に名前が載りますが、これは一般の人が閲覧することが可能なのです。
WEB官報もあり、無料で閲覧することができます。
悪徳業者は官報名簿を見て、電話連絡、ダイレクトメールなどにより勧誘することが多いのです。
本来であれば、ブラックリストに登録されている人に融資する業者はありません。
債務整理をすれば、5年間はローンを利用できないのです。
何より審査を受けることなく、融資すると言ってくる業者などありえません。

闇金から確実に借りる方法はありませんが、明らかに怪しいと思える業者は闇金だと考えていいでしょう。
1,000万円まで年率3%で融資可能、しかも無担保などとアピールする業者はすべて悪徳です。
こうした高待遇ローンは、銀行や信用金庫でも取り扱っていません。
見たことも聞いたこともない業者が、このような好待遇を提示してきたら確実に怪しいです。

闇金被害!警察に相談する以外にやることは?

闇金とは、国や都道府県知事に登録していない違法業者のことで、貸金業法などの法律も守っておらず、利息制限法をはるかに超える高金利でお金を貸している業者です。これらの行為は重い刑罰の対象となるので、闇金の被害に遭ったらすぐに警察に相談をすることが大切です。
しかし、闇金は自分たちが違法業者だということをわかったうえで営業しているので、警察に捕まらないためのノウハウをもっており、なかなかつかまりません。また警察では借金問題についてはどうにもならないので、闇金に強い弁護士に相談をすることも大切です。
最高裁判例によれば、闇金からの借金は利息を支払わなくてよいのは当然として、元本すら返還する必要がないとされています。もしも被害にあったら、超高金利の利息を支払う前に弁護士に相談をして、弁護士の指示に従いましょう。法律事務所の中には、闇金に強い事務所とそうでないところがあるので、闇金を専門に扱っているような経験豊富な法律事務所に相談をすることがお勧めです。

闇金からの電話が職場にまで来た場合

闇金からの取り立てをはじめ嫌がらせの電話に悩まされているという方は多いものです。
しかし、世間体を気にするあまり対処が講じにくいというのも事実です。
ところが、闇金からの電話が勤務先にまで来るようになると躊躇することなく早急に対処を始める必要があります。
その理由は、闇金業者が悪質の場合勤務している会社に損失を出すような嫌がらせを行いかねないためです。
こういった事態になると素人が対応することは困難であるため、専門家に依頼することが求められます。
そして、依頼をしたからと言って安心してはいけません。
闇金と今後手を切るためには、専門家に相談し解決しておかなければ後々事が複雑化したり大事になる恐れがあるためです。
闇金の業者に対し口座を教えていたとすると押し貸しと呼ばれるように口座に無理矢理振り込み、高い金利を押し付けられる場合もあります。
こういった事態を避けるために専門家に詳細に現状を伝え備える必要があります。

闇金の元金と利息は判例に基づくと全額返還

闇金は法律が認める利息の上限をはるかに超えた金利で貸付を行います。その時点で闇金が貸し付けるお金、いわゆる元金は不法原因給付とし、利息は不法利得 として、その全額を被害者に返還するような最高裁の判決が下りています。その判例に基づき、今では闇金との違法な契約についてはその存在そのものが無効で あり、元金として支払われた金銭も利息に関しても全て被害者側に返還す\る事となっています。これは闇金側が特定できたからこそ返還を求めることができた わけで、今多くのシステムからも見られるように、電話と口座だけでやり取りしているような場合には、返還を求めることがなかなかできません。ただしもし利 用してそれを支払わなかったとしても、利用者はすでに被害者であり、その一切を支払う必要がないという根拠となります。利用すること自体が迂闊ですが、も し仮に利用してしまった場合には、一切を払わずに解決することが望ましいと考えられます。

闇金は転職をしても追いかけてくる

闇金は一度お金を借りて返せなかったが最後、どこまでもしつこく追いかけてきて貸した金を回収しようとするものです。
端から違法なことをしているわけですから、取り立てに関しても容赦なくとことんまでに追い込んで、あるだけのお金をどんどんと持って行こうとしてしまいます。

そのため、職場などにも借金のことが知られてしまって居づらくなってしまい、転職をしてどこかに逃げてしまおうかと考えたりする人も多いものですが、闇金の情報網というのは非常に広いものがあり、どこまで逃げてもしつこく追いかけてきて余計にプレッシャーを感じてしまうことになります。
そこで、そのような闇金の激しい取り立てに悩んだ時には、まず法律事務所であったり警察などに相談をするところから始めてみましょう。
闇金はこのような法律の知識のある相手が出てくるのを嫌がりますから、一人で悩んでいるよりもまずは誰かに相談をすることで解決の糸口を見つけることが重要となるのです。

闇金を利用してしまった場合は弁護士または司法書士に相談を

闇金という違法の金融業者をご存知の方も多いでしょう。高金利で貸し付けを行い、返済できないと容赦ない取り立てを行うため、絶対に利用しないでくださ い。普通の消費者金融を装って営業していることが多いのですが、ブラックに多額の融資を行うなどといった謳い文句が多いこと、携帯しか連絡先がないこと、 貸金業者の登録番号が事務所にないなどの点で見分けがつきます。最近では、ネット上に全国の闇金一覧のデータもありますので、申し込む前に一読しておくの がお勧めです。
もし闇金を利用してしまった、あるいは申し込んだという場合には、専門の弁護士や司法書士に相談するようにしましょう。介入通知を出してもらうことで、通常の場合は取り立ては止まりますが、違法業者ということもあり、通知が来ても督促をかけてくる業者もいます。そのような場合は、何度でも弁護士や司法書士に相談するようにしてください。また闇金から借りたお金は、違法業者ですので返済義務はありません。